尾骨(尾てい骨)が痛い!
上向きで寝るとお尻の骨が当たって痛い。
イスに座った時に、尾骨が当たって痛い。
この様な腰の痛みについて原因を究明して、改善法を探って行きます。
痛みの原因
痛みが出ている部分は、背骨の土台となる仙骨とその先端の尾骨です。
骨が当たる事による圧痛ですので、横向きに寝ると痛みは出ません。
しかし、上向きに寝れないのは体にとって良いことではありません。
仙骨・尾骨が当たる方は、腰が反った状態の「反り腰」です。
反り腰は背骨のS字湾曲が大きくなることで起きています。
背骨の末端の仙骨・尾骨も大きく反りかえります。
その為に、通常当たらない部分が当たるので痛みが出てるのです。
緊張が抜けない力の入った状態であるとお考え下さい。
痛みは消えていく!
反り腰がなぜ起きるのかは「反ると腰が痛い」をご覧ください。
反り腰も尾骨の痛みも原因部分は同じ、背骨の強いS字湾曲です。
それを起こしているのは、腰の中を抜けているコリのラインが原因です。
腰のコリのラインの緊張を取り除くことが一番の解決方法です。
腰痛のコリのラインの緊張を取り除いて行きます。
当院では体への負荷が限りなくゼロに近い「無痛の手法」を用います。
ラインの緊張は徐々に軽減し、やがて痛みがスーと消えて行きます。
ラインは複数ありますので、1ラインずつ丁寧に取り除きます。
これで95%の方が初回から大いに改善します。
腰には原因がありません!
10代~50代までの働き盛りの腰痛の大半は筋肉の問題で起きています。
この場合は、骨盤調整・もむ・叩くなどでは根本的には改善しません。
腰の深部を通過しているコリのラインの緊張を取り除けば
筋肉は緩んで、腰痛はスーと消えて行きます。
緊張は地層の様に積み重なっていますので
平均4~5回の施術を受けますと、緊張は大きく軽減します。
その後はたまのメンテをされれば、元の様な痛みが出る事はありません。
&show(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename);